鶴見臨港鐵道株式会社

第7章 そして、未来へ 


 弊社倉庫に眠っておりました資料を紐解き、戦前わずか20年ほどに凝縮された艱難辛苦激動の社史を皆
さまに知って頂きたいと思い、昨年5月から拙い知見でもがきながら当サイトの更新を重ねて参りました
が、そろそろ終局の時が近づいたかもしれません。

 
 弊社も大正・昭和・平成と元号三代生長して参りました。大正13年7月25日の第一の創業、昭和18
年7月1日の戦時買収による第二の創業を経て、そして平成31年4月1日に第三の創業を迎えることとな
りました。

 
 既に親会社である東亜建設工業株式会社によりプレス発表【連結子会社間の合併及び商号変更に関するお
知らせ
】されておりますが、本(平成31)年4月1日付で同じく東亜建設工業の完全子会社である東亜地所
株式会社
(不動産業)を吸収合併し、同日付で商号変更を行いまして


東亜リアルエステート株式会社」に生まれ変わります。

 
 其々のお取引先のみなさまとのこれまでのご契約・債権債務につきましては合併後弊社におきまして確実
に引継ぎさせて頂くこととなります。また銀行振込口座名義が5月1日から変更(予定)になるなどご面倒
お手数おかけすることとなりますが、これに付きましては期日近くなりましたら後日改めましてご案内申し
上げます。


 引き続きまして変わらぬご愛顧を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

 
 弊社は今回の合併と商号変更により組織陣容を再編強化することにより、不動産事業を通じてより快適な
職住空間の創造と、より良いサービスをご提供できる企業を目指して、鶴見区をはじめ全国の皆様のご負託
にお応えすることができますよう精進して参ります。

 
 末永く皆様のご指導ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。